自分で考える
- きらきらおばちゃん
- 5月25日
- 読了時間: 2分
2025/5/24(日)
最近TVから、「熱中症予防としてクーラーを点ける、水を飲む、云々」とか「大雨に対して事前に食料備蓄や、云々」など、何かとうるさい。
アドバイスという指示をして来る。
以前70代の女性先輩方の集う会に参加していた時、「あのTVからの指示、うるさいわよねぇ。自分て判断するって!」と怒り口調で話していた先輩達。
中には自分で判断出来ない人もいるからだろうけど、どこかそう言っている事でTV局側、社会の責任逃れをしているように感じるのは私だけだろう。
先週1日だけ新潟も暑かった。30度超え。
そんな中で保育園関係の女性と話していたら、
今の子ども達、暑いなら服を脱げば良いのに自分からは脱がないんだよ。脱げば?脱いで良いよ、と言わないと脱がない。それで真っ赤な顔して遊んでいるんだよ。自分で判断して行動が取れない子どもばかり!
全てがそうで、言われないと、言わないと出来ない。
と。
以前のブログに、ママが全て誘導しているので、ちと黙って、子どもを見守れば?全部指示してるよ、とママに言った、みたいな事を挙げた。
相談室でよく聞かれるママのお子さんへのことば掛け。
ほら靴脱げば?
ほら靴下脱げば?
ほら上着脱げば?
ほらお水飲めば?
ほら滑り台あるから滑れば?
ほら本読んでれば?
まあ、相談室に来られるお子さんは大きくて2歳だからそれは許せる。
でも、上のお子さん達にも言っている。
親ぁ、黙ってみなせ。
子どもの自ら考えて行動する力を養ってあげなせ。
力を信じて、見守ってみなせ。
それには失敗もあり!
時間も掛かる。
離乳食も、そう!食べさせているではないか!食べる、食べたい、ではない今の離乳食風景。食べさせられている。
とにかく全てが親、大人視点。
こういう私も第二子までは見守れない親だった。世間の目を気にして、比較して、常にビクビク、おどおど、イライラしてた。失敗ですわ。
やり直したい!
親の心の余裕が持てる社会にしたいよ。
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