公平の原理

2026/9/29(火)
公共放送の番組に「最後の講義」という番組がある。
見逃し配信は終わったがまた来月24日16時頃〜に再放送があると聞いたので、興味が湧いたらご覧いただきたい。
今回の放送は、上皇様の心臓手術を執刀された心臓外科医の天野篤医師が講義された。
彼は「私、失敗しませんから」という名セリフのヒットドラマのモデルとなった医師。
前回のブログに挙げたが、私はこの2週間マイナス傾向だった。そこにこの番組を見て、見逃し配信1週間で3回も見て、仕事とはなんぞや、我は何をする人か、などまた考えてしまったのもある。
見たからこそ深く自分をみつめてしまった。
先生が医師になったのはいろいろあるがお金のためというのも正直ある、と。
正直ですな。もちろんそれもあるでしょう。
挫折と経験を繰り返し、内臓の外科よりも心臓外科の方が患者さんが死なない!と考えこの道に進んできたとか。
症例を重ねていくうちに死亡率が一番低い心臓外科医となり、そこから上皇様の心臓冠動脈オペの担当になったんだとか。
「日本でこのオペができるのは私しかいない!」と分かっていたと。
術前オリエンテーションから退院まで上皇様と関わり、また、ニュースから、被災地に赴いて一般市民と関わる時も、外国の女王や大統領と会う時でも上皇様は常に一定。人により態度を変えるという事はなされていない事に気づき、上皇様は記者会見で「公平の原理」というお言葉を発せられ、そこで医師はハッとされたんだとか。
私がこの仕事をしているのは何のためなのか。
どうしてやっているのか。
お金のため
名声のため
有名になるため
時には人によって態度を変えていた自分がいる
この仕事は患者さんがよりよく生きていくためのものであり、この技術は自分のためではなく患者さんのためではないか!
と60歳手前で分かったそうだ。
私も時には我欲の時もあるが、根本は、
母子のため
子どものため
日本のため
世界のため
だ。
本当は無料で手技をしたい。
でも、生活があるからちょうだいするのだけれど、寄付や宝くじ当選があれば私は手技をいつでももどこでもしてさしあげたい。
なくても、いつでもどこへでも行く!
我利我利の今の日本。
違うよね。
本来は分け合う日本だったはず。
大島、アホか。
きれい事言ってやがる。
と思われるだろう。
でも、昔からの私の変な感覚だ。
最後の講義
天野篤
多くの名言がある。
全てメモった。
ぜひ、ご覧いただきたい。




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