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生まれ育った地域

執筆者の写真: きらきらおばちゃんきらきらおばちゃん

2025/1/19(日)

ちょっと前は「断捨離」が流行り、今は「実家じまい」という単語がよく聞かれる。

私は佐渡のへき地のへき地で育った。年を取るにつれ、今、地元がとてもとても恋しい。

50歳の時に高校同窓会があった。

参加者の半分が佐渡へ帰って恩返しをしたい、とか、佐渡のために何かしらしたい、と言っていた。

でも、現実は出来ないんだよ、、、とも。


一番一緒に遊んだ高校同級生2人から今年も年賀状をもらった。私は出さないのに(ごめん🙏)。


1人は。

兄弟皆佐渡を離れ各家庭を持ち生活しているので、両親が亡くなって久しく、昨年実家じまいをした。とあった。

そっかぁ、佐渡人じゃなくなったんだ。もう佐渡に来る事はないんだ、、、


もう1人は。

お母さんがご健在で、もうそんなに長くはないから、親孝行したくなり、この春佐渡へ戻って来ることにした。と。

子ども達は自立したし、ご主人様も定年になる頃か。


2人の生き方が正反対となった。

離れていても、心はいつもつながっている。


先日、結婚してご主人の地元で生活しているママと故郷の話になり、今住んでいる地域は確かに自分の実家より便利で住みやすい所なんだけど、芯の部分で、地元じゃない!と思えて仕方ない、という話になった。

私も佐渡には18年しか住んでいないのに、佐渡の方が地元という感覚が強い。


男女関係なく、幼い頃に住んだ地域から離れ生活していると、何て言うか、心のど真ん中で、本当のふるさと、を懐かしみ、恋しがり、現在の地域に諦めと開き直りで住んでいる感覚があるのではないか、と思った。

女性の方がご主人の地元に住むケースが多く、女性は変化に強いのかも知れない。

文句も言わず、適応しているのかも知れない。


私はいつか佐渡に帰ろう。


写真は、今日仕事で佐渡へ行き、大佐渡山脈をパチリ📸

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