2021/9/17(金)
心が体を動かす。
と言われています。
この夏いろんな意見のある中オリンピックが開催されました。
オリンピック選手の方々は想像も出来ないくらいの練習をし、身体にその動きを叩き込み、自然に身体が動けるまで練習をするのだと聞いた事があります。
なのに、負けた時に聞かれる言葉は、「心が弱かった」。
また、今回、選手のどなたかが、「『楽な道を選ぶより苦しい道を選べ』と言われて来て、そのように選んできたからこそ今の自分がある。」とおっしゃっていました。
精神論ではありません。
これは自然の摂理です。
私も親ですので、我が子には楽な道を進んで欲しいと思います。
しかし、この道は苦しいからと楽な方を選ぶと、いつかまた更に苦しい事が与えられるのも事実です。
それが今世のうちなのか来世なのかは分かりません。が、カルマとなって与えられます。
子育ては苦しいことの連続です。
何人産んでもこれでもかぁ!これでもかぁ!と、自分の弱い部分、避けて来た部分に子どもたちはいろんな方法でつっこみをいれてきます。
そのたびに真っ向勝負!ではないですが、子どもたちに面と向き合い、つっこみされたことをクリアしていかないと、つっこみのレベルが大きくなり、手強くなります。
授乳中のつっこみはまだ小さくてかわいいものです。
授乳中のうちに自分の弱いところをつっこんでもらい、人としての成長を子どもからさせていただくと、後々、母子にとって楽ですよ。
ただ。
自分にとっての弱いところ、て、自分ではなかなか分かりません。
子どもはお見通し!です。
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