子どものけんかに
- きらきらおばちゃん
- 5 日前
- 読了時間: 3分
2025/4/13(日)
以前のブログにもしかしたら同じ事を挙げているかも知れない。が、今回も挙げることにする。
姉兄妹弟同士の喧嘩
家でやられるとうるさいし、みんな親に頼ってきたりする。
ネットでは親の仲裁の仕方などが挙げられているが、そんなうまい具合にはいかないし、親の魂胆にハマらない方が良いのではないか、と思う。
うまく治まらない方が良い、と、今では思う。
治まらなくてもいつの間にかじゃれ合い、笑い、食べ物を半分こしたりしている。
昔ちびが、「お母さん、家族って、良いね。けんかしても仲良くなるね。」と言ってくれた言葉が私の心の財産の一つ。
そんな事を言ってくれたチビが今では…だけれど、それでも私の宝。
友だち同士の喧嘩
昔、先輩パパが言った。
「子どものけんかに親が口を挿まないこと!子ども同士で話付ける方が上手くいく。」と。
私はそれをやろうとした。
が、相手の親が許さなかった。どうして親が出て来ないのだ!と。
なので、出た。
出たら、子ども同士気まずくなったのか以降交わる事がなくなった。
先日小学校の教頭先生と話す機会があった。
平成よりも令和の教育がとてもやりにくくなった、と。
それはなぜ?と聞いたら、親がやたらと口を出してくる。(教頭先生はこんな言い方ではないですよ)
それは良いこともあれば、逆に先生方に教育という仕事に集中させてあげられない事が多々あり、後者の方が大きい、と。
一で治まったものが何重と絡み合い、何倍にも膨らみ、治まりきれないのだと。
けんかは、して、されて、お互いの立場が分かる。
親が擁護しては治め方もわからない。
相手の気持ちも理解出来ない。
小学校の道徳の時間では大人が喜ぶようなきれい事を言えば良いと子どもは分かっている。
道徳は授業ではなく、親が、実生活で、感じ、学び、活かすものだと思う。
一生残るケガとかさせたら、もうそれは親が出ないとだけれど・・・
今は子どもの喧嘩も陰湿だったりするのか・・・あるね。
保育園で、かじった、つついた、奪い合ってちょっと切った、などは、あ〰️、ありがとうございます!貴重な経験をさせてあげられました!と喜んであげてほしい。
特に一子だけの方は。兄弟喧嘩が出来ないんだもん。
辛い
苦しい
イヤだ
感情に喜怒哀楽という言葉があるようにこういう感情を抱かせるのも大切だと思うのだが。
昨夏チビが冷感スプレーを突然友だちに吹きかけ、びっくりした友だちが怒って、護身のためか友だちの顔にスプレーをまた吹きかけた、という事案発生。
さすがに私も出た。
が、その親御さんは、大事にも至らなかったし、お互い様なので。と言って許して下さった。
私も逆の立場なら同じ事を言うな。
でも、チビ、こんな事ばかり。
かなり多いので、私もイヤになりまんねん。
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