何の得があるの!?
- きらきらおばちゃん
- 6月22日
- 読了時間: 2分
2025/6/22(日)
1歳8ヶ月で先日断乳した娘さん。
観ていると、かなり意思が強そうな娘さん。
親御さんには、「初日は親を試して泣くからね。あえて泣くからね。乗り越える力が出来た!と判断して断乳するのだから、どんな反応して来ても親も踏ん張るんだよ。」と伝えていた。
やめる前から父親が、「こんなに好きなのにやめるの?ホントにやめられるの?◯◯ちゃん、やめられる?」と何度も言っていたらしい。
母親もいくら私が大丈夫だから!と言っても初めてのことだし、子どもの力をはっきりとは知らないから不安なのに、そんな事を言うのを聞いて不安が増したり悲しくなっていたようだ。
断乳決行したら。
娘さんは卒業式では笑ってくれ、初日夜はすんなり寝たらしい。
2晩目。何度も泣いて、授乳が出来ないからなだめられず、声も大きいから、父親がイライラして、「ほら、やめなきゃ良かったのに。何でこんなことするの。こんな事して誰が得するの?」と言ってきたらしい。
何ぃ?
得?
子育ては損得でするものか?
子どもは損得の道具か?
断乳は、無謀にやるものではないし、私はやらせない。
子どもの乗り越える力と母子がいかにくっついたかを見定めて決行してもらう。
乗り越えさせる、乗り越える、という我が子の底力を親が見て実感する事で、子どもの力を知る。
将来何かあっても、子どもの乗り越える力を見ているので、ある程度は見守れるだろう。
その力を知らないと、「手出す、口出す、金出す」親となるケースが多いように思う。
損得ではない。
生き方、親としてのあり方、子の力を大いに引き出す、ということだろう。
かなり前のブログに、
「手ぇ出す 口出す 金出す」というタイトルで挙げたような覚えがあるなぁ。
遡って読んでみるか。
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