五感、味覚が鈍感に
- きらきらおばちゃん
- 6月17日
- 読了時間: 1分
2025/6/16(月)
母乳は刻一刻と変化し、同じ味はない。
子どもが欲する母乳とは、
青白くて、サラサラしていて、甘みあっさりな母乳。
また、子どもの味覚嗅覚は大人の5〜6倍の精密さがある、とも言われている。
なので、食す母乳の微妙な変化を子どもは分かっている。
母乳の味から母の心身の状態も把握していると観る。
極上の母乳ばかりを飲んでいる子どもは大きくなってものグルメだ。親としては面倒なこともあるが、微妙な味を利き分ける。
持って生まれた味利きの性質もあるが、後天的な味利きになる。
油(脂)と砂糖はこの味覚の微妙な精度を鈍くするようだ。
今の日本でよく食べられる高カロリー高甘みのものを食べていくに連れ、味覚が鈍くなる。が、スタート時からのグルメ舌はそれなりに残るので、それなりにグルメ。
ミルクは最初から最後まで同じ味、同じ濃度なので・・・何が言いたいかはご想像にお任せいたします。
今回、政府、いや、K泉大臣が備蓄米古古古古米を振る舞った。
TVでは、味は変わらない、美味しいです、なんて太った方が話していたが、そんな訳がない!それだとしたら何かしてるな。
日本人は速いペースで味覚を始め五感が鈍って来ていると感じる。
私も鈍い。
Commentaires