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  • 執筆者の写真きらきらおばちゃん

ヘルメット療法

2024/7/28(日)



最近、この自由診療の荒行がマスコミで多く取り上げられている。

私は、この荒行に反対だ。


頭の歪みはここ10年くらい、いや、もっとかな、私は赤ちゃんの観察項目の1つとしている。

自分の感覚ではあるが、ひどい歪みは3割。

左右対称じゃないよね、というのは5割。

歪み方はいろいろ。

歪みから、視線、握力、頚の凝り、背中の左右の固さ、四肢の動き、など、たくさんの観察を瞬時にしていく。


整体の師匠も心強い相談、アドバイス役をして下さる。


自律神経からの整体を勉強していると、頭の形だけ直せば良い、という問題ではない!というのが分かる。

しかも、表題の直し方は、そうだな、私がママさんに説明するのは、

半年間24時間ポニーテールするためにゴムをきっつくきっつく絞めているようなもんかな、と伝える。

イライラ、痛い、だろう。

イライラを表現しても親からは「あやす」という行動で誤魔化され、何度表現しても根本を直してもらえない、はず。

泣く、ぐずる、夜泣きする、などの表現か?

また呼吸で頭蓋骨は微妙に動いており、天気でも変わるし、食べものでも変わるので、不快感は日々違うと思われる。


頭の形がきれいになったとしても歪みからの首の凝りはそのままなので、そこからの支障が後々表面化してくるかも知れない。

それが幼い時なのか、青年期なのか、40、50代になってなのか、それは分からない。し、そこに原因を見出さないだろう。


世の中見た目だよ!

表面だけ良ければそれで良し!か?


平気そうにしているお子さんの目の奥に潜む訴えを、しっかり見て欲しい。


桶谷式の良質母乳を沢山飲ませると、不思議だが、頭の形が改善するケースが少なくない。

自律神経から考えたら、その仕組みがわかった。

だから、一緒に頑張ろうよ!と私は言うのだ。



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