2022/12/5(月)
私、良かれ、とは思わないが、余計なお世話で、余計なことを言ってしまうやつです。
言いながら。
「おいおい、自分、また相手にとって余計な事を言ってきているぞ」と途中で思いながら言っている。
先日、1歳で断乳して胸が痛いとのことでいらしていただいた母子。
桶谷式ではそういう断乳を自己断乳というのだが、そういうお子さんはだいたい手技中大泣きをし、手技をなかなかさせてくれないケースが多い。
今回も案の定お子さんが大泣き。
母親の胸元に乗っかりしがみついて全く手技をさせてくれない。
離そうとしてもしがみつき乗っかってくるのだ。
これ、お子さんの不安感が強いことからくる行動と観ている。
絆よりもも~~~~っと深いところでつながる何かがつながっていない。
つながっていないから不安が強く、安心感を得られず、気分転換も出来ない。
しばらく母親から離れられない。
そんな大泣きをするお子さんを観て、私はこの子がかわいそうになり、不憫に思い、今後がんばれ!と、お子さんの気持ちを考えたら泣けてきた。
ママさんは確かにがんばって育てて来ただろう。
「それで良いですよぉ」と言われてきただろう。
でも、子どもから言えば、ずれていた、と観る。
なので、私、授乳に代わる安心感を与える方法を伝えた。何度も説明した。
ママさんの表情はひきつっていた。と観た。
そりゃそうだ。
突然、おっぱいの事以外の、しかも我が子に対しての事を言われ、否定されたのだから...
また言っちまった...
余計なお世話だっただろう。
でも、いつか実感する時がくるだろう。
今、修正しないと、今だからまだ容易なのだ。数年後になるともっと時間と密度が掛かるのだ。
はぁ~...
言わなくても良いのだろうか?
苦情、また来るかな。
バカな私。
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