どうして沢山くっつかないといけないのか
- きらきらおばちゃん

- 7月27日
- 読了時間: 3分
2025/7/27(日)この日のブログパート2
エビデンス。
理論。
これらは事実や現実や事象が先にあり、後でくっつけられるものだ。
Instaや科学雑誌、論文など、開けば沢山それらが載っている。
でもそれらは氷山の一角のものでしかない。
私はやってきたこと、事実しか言えない。
経験まだ35年の、秀でるものがない助産師歴。わずか20年の母乳育児支援歴しかないが、それでもお陰さまで実体験と沢山の母子との関わりから大島統計学が成立してきている。
あくまでも頭の中だけだけど。
そして、何よりも、大島個人の感覚だけです!
子どもの心の成長でのキーパーソンは絶対母親なのだ!😒😅😔
(えええ、きついよぉ)
母親に沢山くっつく事で、子どもに安心感、安定感、受容感、許容感、肯定感、校正感、奮起力、信頼感(順無関係、造語あり)など生きていく上で重要な心が養われる、と観ている。
母親からでしか安心安全を感じ取れない、とは脳科学から。
母親からくっつく回数の絶対値が満たされると、ある一定年齢が来ると母親から離れていく。離れても生きて行ける。生きて行けるから離れていく。
新潟で保育士をしている何人もの方から、同じ事を聞く。
それは、
子どもが月曜〜土曜まで、しかも開園から閉園まで登園している子が多く、家でしっかりご飯を食べず、母親と関わっていないからか、イライラしているし情緒不安定な子が多い、と。
これも、保育士さんの感覚からだけど、ホントに新潟の話?と私は聞いてしまう。
私も開園〜閉園まで預かってもらった事が多い。夕飯も、たまに、せんべいは米だからそれで良い!と思い直した事もある!
だけど、夜寝る時は必ず私の周りに子どもを寝かせたし、子ども達も私に寄ってきた。
絵本の読み聞かせなんてする余裕がなく、部屋を暗くしながら「むか〜しむかし」と昔話を語っていたあの頃。
隙を見ては子ども達が座っている私の膝もとに順に入って来て、満足したら出て行ったあの頃。
そしていつの間にか、1人で寝たい、となり、今では反抗期。
くっつけばくっつく程、「お母ちゃん私の事を許してくれるぅ」「お母ちゃん私の願い何でも叶えてくれるぅ」「あったか〜い」「気持ち良いぃ」となり、母は母で、くっついていると子どもの自立度が何となく分かってくる。子どもの力が分かってくる。母も日ごろの緊張感がほぐれる瞬間がある。
理屈じゃあない!
とにかく何年もやってみて!
結果は子どもが大人になってから、だろう。
理屈や理論じゎあない。感覚。
頭でっかちの現代が私には苦しい。
口と乳首はそれらを感じ取るのに一番簡単だと観る。
肌と肌はその3倍の密度と時間が必要と観る。
時に愛情表現はその都度必要だけど、大きくなってハグなどしなくても十分母と子は繋がっていると感じる時があるはず。
とにかくやってみるんだな。
という誰かのことば、なかったっけ?
とにかくやってみれば、そのうちに分かるさ。
これも誰かのことば、じゃなかったっけ?






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