2023/3/8(木)
私は42歳の時に第4子を産んだ。産後すっごい老け込んでいたんだと思うが
退院する際病院の玄関先で赤ちゃんを抱いて車を待っていたら、若い年齢の妊婦さんとその親、あえてばあちゃんと言わせてもらうが、そのばあちゃんが私たち親子を見て、
「まぁ、かわいい赤ちゃん。おばあちゃん、若くしてお孫さん良いわねぇ」と。
私、そのまま孫で通せば良かったのに、
「あ、子どもです...」と。
ばあちゃん。
「あら、失礼。だって、ママって若いもんじゃない?」とバツが悪そうに娘に言った。
若い妊婦娘。
「みんながみんな若い訳ではないよ」と。
全て聞こえてますけど...
固定観念。
勝手な常識。
最近立て続けに、小学低学年になった子どもが学校へ行きたがらず家にいる、という相談を受けた。
「子どもはみんな学校へ行く」という固定観念。常識。
平日昼間に子どもを連れて買い物などをすると、決して直接言われないが変な視線を感じることがある。
常識
固定観念
科学
これらは突然覆る。
真理は不変。
私は年齢は42歳でも命を授かり乳を与える身体であった。
この子は食べて、排泄して、寝て、朝を迎えている、生きている。
これは事実。本物。
動画配信サイトばかり見ているのは好ましくないけど、学校?行かなくても良いと最近強く思うよ。
でも、人間は学びたい生き物だから興味あるものは何か、親の観察力と、自然と戯れるのを勧める。
と、不安一杯のママさんにそう伝えた。
昨夜は月明りで瓦屋根が光っていたな。美しい、目に優しい明かりだったな。
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