2023/5/29(月)
しばらくblogを更新できなかった。
ちょっと思う事があり、悩んでいたからだ。
でも、挙げることを決めた。
それは。
先日初めてある育児相談会の仕事に就かせていただいた。
私にとってはその場限りの親子さんなので、その方への今までの助言に背くような事は言わないでおこう、と決めていた。
幸いな事に、担当させていただいた方は今回初めて来られた方ばかり。
あれぇ、必然!?と感謝した。
しかし。
来られるお子さんの多くが、なんと危ういこと!
すくすくと健康に育ってないじゃないか‼️と驚いたし、怖くなった。
相談会が終わって、先輩指導者さんがどんな助言をしているのか聞いて、苦しくなった。
その助言、誰のため?本当?
何をもってそう言ってるの?
ホントにそれが良いの?
なんでこんなに危ういお子さんばかりなの?気付かないの?
たとえば。
ベテラン栄養士さん。
6か月のお子さん、授乳回数が多くて生活リズムがバラバラ。食べないし、寝ないし。
とおっしゃるので。
授乳間隔を工夫して空けるようにして、その分食べさせてみて下さい、と伝えました。と。
はいぃ!?
授乳で生活リズムはできていますよぉ!
6か月なんてまだ消化能力弱いですよぉ!
回数が多いのは、ママにくっつくニーズなんですよぉ!
ちゃんと寝てますよぉ!
工夫?どういう工夫ですか?それを具体的に挙げてやるのが助言じゃないですかぁ?工夫が苦痛になりますよぉ!
と、私の感想。
こんな事をやっていたら、母子双方が苦痛の毎日となりかねない。また、親子同士の信頼感を歪めてしまいがちだ。
あああああああ〰️〰️〰️〰️〰️😒
これじゃ、大きくなって、また別の、根の深い悩みに発展していきそう、、、
あ、それで皆さんの仕事は維持されるのか!?
と。
聞いていたその場で反論すれば良いのだけれど、私は1度だけの仕事であり、新参者が場を乱しては良くないし、先輩のプライドを滅多刺しにする事になるので、やめた。聞きながら苦しい表情はしていたが。
子育て、育児に正解はない。絶対。
だけど、助言されたことをやっていると必ず子どもからの反応、表情、全身状態に好ましくない結果として出てくる。見逃してはならない。
それがどんなものなのか、そっか、指導者自身が分からないのかも知れない。
と、ある育児相談会の事を挙げさせていただいた。
挙げてはいけないことかも知れない。
なので迷ったのだ。
でも、これも現実の1つだと伝えたくて挙げた。
ご意見ご感想をいただきたいです。
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